映画の世界で効果的使われているギターを紹介します。こんな映画、みなさんは知ってました? 勝手にrecommendation 映画でギター、マンドリン




2008年10月19日

第2回 太陽がいっぱい

cinema21960年フランス、イタリア合作
出演:アラン・ドロン、マリー・ラフォレ、モーリス・ロネ
監督:ルネ・クレマン










▲ 太陽がいっぱい [DVD]
太陽まばゆい度  ★★★★☆
ギター露出度   ★☆☆☆☆
美男美女度    ★★★★☆
サスペンス度   ★★★☆☆
後悔先に立たず度 ★★★★★


アラン・ドロンの出世作。
すべてはうまくいくはずが・・・


 今回は、いわずと知れたアラン・ドロンの出世作「太陽がいっぱい」です。

金持ちの友人フィリップを殺害し、
その友人に成りすまして大金と裕福な暮らしを得ようとした主人公リプリー。
金に力に嫉妬し、美しい姿の下に冷酷さを隠し、
たくみに周囲をだまそうと試みるが・・・
まばゆい太陽の下、屈折した青年の犯罪は痛々しい。
そして冷たく恐ろしい。明るく美しい映像で繰り広げるサスペンスストーリー。
最後の大どんでん返しは強烈な印象を植え付ける。

音楽はニノ・ロータ。
マンドリンでよく演奏されるあの名旋律である。
切なく美しいメロディーはマンドリンの軽やかな響きにぴったりである。
マンドリンの演奏の印象が強いが
映画のなかではピアノで演奏されている。
あれ?そうだっけ?ちなみにこのyoutubeの主メロは弦とマンドリン。
Bメロやオブリも含めマンドリンらしいトレモロが映える。



スクリーンでもどこかでマンドリンが?
マンドリンではないがギターが登場する。
マリー・ラフォレ扮するフィリップの恋人マルジェがギターを爪弾くシーンに注目。
この映画、マリー・ラフォレの美しさもみどころである。
フィリップに振り回され、リプリーの犯罪に巻き込まれるヒロイン。
ジャケットや帽子などの服装もナチュラルな髪型も、
今の時代に見てもとてもおしゃれなのだ。

マッド・デイモン主演のリメイク版「リプリー」では
リプリーが大金だけでなく彼女も手に入れようという雰囲気が強く破滅していくが、
はたして「太陽がいっぱい」ではどうだったのか?

寒いこの季節、まばゆい太陽を恋しがりながら、
冷酷なサスペンスと美しい音楽を味わうのもまた一興。

何事も最後の確認はしっかりと。。
posted by ひーくん at 11:09| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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